「保育園留学」とは?

レポート記事

保育園で留学?

ユニークな商品やサービスの特長を研究し、日本を元気にする「ユニーク商品研究所」

 今回は「保育園留学」の研究。レポートで取り上げるのは、株式会社キッチハイクが秋田県北秋田市・山形県米沢市・庄内町・鶴岡市・西川町の2県5市町と連携し、地域と子育てご家族をつなぎ、未来を作る留学プログラム

保育園留学のHPより引用

保育園留学®で︎は、1〜2週間ほどの期間で、こどもが保育園に通いながら家族で好きな地域に滞在し、暮らし体験をすることができます。

お子さんにとっては、幼少期に大自然に触れ、心身ともに健やかに育つ環境を。
ご両親には、働きながら、子育てしながらも多様な選択肢を。
過疎地域には、子育て家族を招き、地域経済に貢献をもたらします。

保育園留学のHPより引用

 これはユニークなサービスですよね〜

保護者と一緒に

 一般的に留学といえば海外の大学等へ学びに行くこと。しかし、これは国内の保育園に、しかも親子一緒にというのもユニーク。
 それまで都会で仕事をしてきて、やりがいも感じている。パートナーを見つけ、子どもができたタイミングで「フッと、子育てにもっと適した場所があるんじゃないか」と。


 だけど、子どもはなじめるか保育園はあるか仕事はどうするのか本当に生活できるのか、考えればたくさんの要素がでてくる。
 それを保育園留学という形で、まずは短期間「実際に体験」してみましょうというわけだ。

ユニークまとめ

 この保育園留学、自然豊かな地方への移住というのを考えるタイミングが子育てを始めた時じゃないかという視点。だけど、それまでの夫婦二人と違い、子どもをつれての移動はそれなりにハードルがある。そこでまずは体験してみましょうと。

保育園留学のHPより引用

 地方としては喉から手が出るほど欲しい、子育て世代の移住者。やはり人が減るとどんどんインフラは減るし、打てる手も減ってくる。また都会に比べ待機児童や、定員一杯になっている保育園も少ない。

 これを体験移住ではなく、「保育園留学」というネーミングもとてもユニークで素晴らしい。

 これから「地方移住×子どもの教育」というのは間違いなく伸びる分野ですね。

ユニーク商品で日本を元気にする会社や個人が、どんどん出てきて欲しいですね!こんな商品・サービスがあるという情報もお待ちしています。

ユニークな商品やサービスで日本を元気に「ユニーク商品研究所」

See you next !

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