看板が「見る人に合わせてくる」ユニーク!
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ユニークな商品やサービスの特長を研究し、日本を元気にする「ユニーク商品研究所」
今回は「気象連動型サイネージ広告」についての研究。
「気象データにより、表示内容がかわる看板」これはユニークですよね。
weathermarketing.net のご利用先が増える中、「天気に合わせて何を伝えたらよいか?」というご質問・ご相談を頂くケースも増えてきました。
・毎日変わる気温や天気にあわせてお薦めの商品やメニューを呈示する
(e.g. 寒い日には鍋物やマフラーをお薦めする、晴れた日にはサングラスや日焼け対策用品をお薦めする、など)
・来店・来場が減りそうな天気の時にはインセンティブを提供して集客につなげる(e.g. 雨の日割引きやポイントアップなど)
・季節の到来にあわせて季節商品を呈示する(e.g. 春の訪れを感じる天候になったエリアに自動的に春物キャンペーンを配信する、花粉の飛散量が多いエリアに花粉症対策商品の広告を配信するなど)
株式会社ルグラン
気象データを引っ張ってきて、今日は寒くなりそう→「お鍋」や「マフラー」の広告を表示させる。
逆に気温上がりそうだ→「アイスクリーム」や「冷たい飲み物」の広告を表示させる
夕立が来そうな時には傘の広告がでたりもできそうですよね。
これはデジタルマーケティングの株式会社ルグランがwethermarketing.net というサービスで、デジタルサイネージ広告と組み合わせて提供しているもので、ユニークですよね。
看板の概念
看板って構造化すると「固定された場所に、固定された広告を表示し、たまたま目に留まった人の気持ちを引き付けるもの」ですよね。
それが看板から表示内容を変えて、顧客に近づいてくる感じユニークですよね。
人って視界に入っていても、見ようとしていないものって、見えないことありません? あれっ郵便ポストってどこにあったっけ?とか
データ連動型の可能性
よくよく考えればインターネット系サービスはなんでもデータ連動型ですよね。
YouTubeでもInstagramでも、あなたの視聴履歴からこういうの好きなんでしょ~みたいに寄ってきますよね。
デジタルサイネージって単に、動画が流れたり、表示内容が切り替わったりだけのものが多いですけど、インターネットを介して、データを引っ張ってきて、表示項目を変化させる。
このデータ連動型ってまだまだ可能性ありそうですよね。
ユニークまとめ
今回の「気象連動型サイネージ広告」、インターネット技術を使って看板の概念を変え、自ら顧客にアピールしていくアクティブ広告に変えていった点がユニーク!
インターネット×従来物って、まだまだ新たな商品開発のヒントがありそうですよね。ユニーク商品で日本を元気にする会社や個人どんどん出てきて欲しいですね!
こんな商品・サービスがあるという情報もお待ちしています。
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