症状ことばチャットって?

レポート記事

症状をうまく伝えられる?

ユニークな商品やサービスの特長を研究し、日本を元気にする「ユニーク商品研究所」

 今回は「症状ことばチャット」の研究。レポートで取り上げるのは、SHANRI株式会社がサービスを開始した「症状ことばチャット」。
 症状をどのように伝えたら? お医者さんに私の症状をより理解してほしい。という患者さんの上手く伝えられないをサポートするサービスです。これユニークなサービスですよね。

 たしかに、お医者さんで症状を聞かれた時に、もっと上手に伝えられたら~と思うこと皆さんもありませんか? 
 そこに着目したのが素晴らしい!

SHANRIのHPより引用

医療とコミュニケーション

 患者さんが伝えたいこと、話したいこと、また診察中のコミュニケーションだけでは捉えることが難しい患者さんのライフスタイルや価値観を優しくヒアリングしながらチャット(会話)を進め、最終的に医療形式にて出力されるという。これは患者さんにも医療従事者にも有効活用できるサービスですよね。
  具体的にどのような機能があるかというと
<機能>
・基本的な初診問診をベースとしたチャット機能
・バリュエーション豊かな症状ことばの選択機能
・カルテ記載形式での出力機能
・写真添付機能やイラストを活用機能

 等様々な機能があるそうです。これ便利ですよね〜

SHANRIのHPより引用

ユニークまとめ

 今回の「症状ことばチャット」、しっかりお医者さんに症状を伝えたいけどうまく伝えられないもどかしさ病院側としてもしっかり症状を把握して医療に活かしたいけど、忙しい中で一人ひとりの患者さんに時間をかけて聞いてあげられないもどかしさ、この両者のもどかしさの間をテクノロジーで埋めたところが、とてもユニークなポイントですね。

 医療とテクノロジーって検査機器や手術機器でよく聞きます。最近はロボット手術機器なんかも増えてきてますよね。
 だけど、「あのお医者さんは話をよく聞いてくれる良い先生だ」って言う人皆さんのまわりにもいませんか? 医療で病気を治癒するのが一番ですが、患者の不安を解消するニーズも多いですよね。テクノロジー×コミュケーション補完これから伸びそうな分野ですね。

 ユニーク商品で日本を元気にする会社や個人どんど出てきて欲しいですね!
 こんな商品・サービスがあるという情報もお待ちしています。

ユニークな商品やサービスで日本を元気に「ユニーク商品研究所」

See you next !

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